アイルランドの花　�F

最後にまたダブリンへ戻ってきました。ペチュニアとベコニアを使ったこんな飾りが街中にあふれています。

レストランの入り口やホテルのひさしにも思い思いの色合いの花が飾られています。

いろんな色の取り合わせの中で、これは私の一番のお気に入り・・・なかなかシックでしょう?

石畳の街にしっくりあっています。

アイルランドは「真夏の無い国」というのは本当でした。ホテルのロビーでは暖炉がたかれ、晴れた日でも

薄手のダウンがほしいくらいでした。忠告に耳を貸さず冬物を持参しなかった暑がりの私はちょっと寒い思いを

しましたが、心はほっかり温かくなるいい旅でした。それにしてもヨーロッパの鉄道運賃の安さ、ゴールウエイから

ダブリンまでのインターシティ３時間の旅がなんと座席指定で８ユーロとはびっくりでした。

しかし座席指定など問題にしてない人が多いようで、チケットを示してここは私達の席だといっても座席はたくさん空いていると

すました顔で言われてしまいました。